「掛け+敷き」のお布団というコンセプトの寝袋

スノーピークは、1996年に寝袋“オフトンシリーズ”をリリースいたしました。コンセプトは「日本の布団のような寝袋」、実にシンプルなものでした。それまで寝袋に求める要項は、外気温が低いときにいかに快適に眠れることができるのか、というものでした。私たちは、暑い季節にも涼しく快適に眠りたい、単純にそう考えました。ヒントは身近なところにありました。日本のお布団です。「掛け・敷き」にセパレートするオフトンは足元のターンオーバーシステムによって気密性の高い寝袋に変わります。中綿に、洗濯可能なウォッシャブルダウンを封入したモデルも用意しております。

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  BDD-103

  セパレートオフトンワイド 700 [下限温度2度]

  ¥44,000(税込)

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  BDD-104

  セパレートオフトンワイド 1400 [下限温度-8度]

  ¥57,200(税込)

「掛け・敷き」を一体化できる、ターンオーバーシステムの手順

【1】涼しく寝るために開放している状態です。

※写真で使用している製品はイメージサンプルです。

【2】「敷き」のポケットを開けます。

※写真で使用している製品はイメージサンプルです。

【3】そこに「掛け」を仕舞い込みます。

※写真で使用している製品はイメージサンプルです。

【4】ファスナーを閉じて完成です。

※写真で使用している製品はイメージサンプルです。

掛け布団を部分的に掛けることができる

「掛」「敷」を完全に分離して、お腹だけに掛けて寝ることができます。

足元と胸元だけ分離させて温度調節

「掛」「敷」を連結して、足元と胸元のファスナーを上下させて温度調節をすることができます。

足元だけ開けて、トンネル状のシュラフに

両サイドのファスナーを完全に閉めて、足元のベルクロを留めるとシュラフはトンネル状になります。

「掛」「敷」を一体化させて保温性抜群

ファスナーを閉めて「掛」の足元をターンオーバーさせて「敷」を包んでしまえば、暖かく眠ることができます。

「掛+掛」「敷+敷」の連結も可能

両サイドのファスナーで「掛」は「掛」、「敷」は「敷」同士を連結させて、大きな一つのオフトンとしても使う事ができます。

対応温度

快適温度：平均的な体型の成人女性が快適に眠ることができる温度。
下限温度：平均的な体型の成人男性が寝袋内で身を丸めて8時間程度の睡眠を得ることができる限界の温度。

※温度表記はあくまで目安です。個人によって耐えられる温度が異なります。

高機能保温素材アモノフォロファイバー

バネのような形をした高機能保温素材です。ロフト感があり、高い保温性を誇ります。スノーピークではさらにシリコン加工を施し、柔軟でコンパクトな収納を叶えています。

デオブレイン

抗菌・消臭加工です。生地を清潔に保ちキャンパーにも優しい機能です。