西林 正志
171cm

◎自然と一体化するキャンプ、ある谷底にて

◆メインアイテム
TAKIBIタープヘキサMアイボリー

残暑厳しい9月の頭、涼を求めて自然と山の中へ。標高200メートルくらいだったので、全然暑かったです。
リサーチ不足を嘆きながら、少しでも風の抜ける谷底へ降りた先に見つけた小さく開けたスペース。
夕方からは小雨の予報。でも抑えられない焚火欲。

そんな時に選択したのが、一応車に載せていた【TAKIBIタープヘキサMアイボリー】でした。

サイトの広さに左右されない、どこにでも設営できる絶妙なサイズ感。
木々の間を縫うようにロープを通せば、森の中でも建てられます。

難燃性のインナータープで雨の中でも焚火をするロマンを叶えられます。
インナータープは遮光性も併せ持ち、日差しの強い夏でも快適に使用できます。

ウイングポールが付属するので、意外とコストパフォーマンスも◎。オーソドックスに280cmと240cmのポールで建ち上げてもよし、260cm2本にポールを組み替えたりして遊んでもいいです。

タープ下に焚火台SRを設置し、ポールに取り付けたランタンハンガーに火ばさみと火吹き棒、たねほおずきを引っ掛ければ、ミニマルな焚火空間が完成です。

チェアなどの荷物を谷に運ぶのが大変だったので、ULレジャーシートを使ってタープ下でグランドスタイルに挑戦。いつでも手軽に寝転べるところがグランドスタイルのいいところです。

設営が終わってとりあえずお酒を飲んだら眠くなってグーzzz。木から落ちたどんぐりがタープに当たる音に驚いて起きて、晩飯を作って食べたらまた眠くなってグーグーzzz。このままじゃ寝て終わると焦って起きて、焚火をしていたら身体が暖まってまた眠くなってグーグーグーzzz。

20時間ほどの滞在のうち15時間は寝たような気がしますが、川のせせらぎや虫の声、風で揺れる木のざわめきを前にして、眠さに逆らって起きてる方が不自然。正に自然と一体化したような気持ちになれたこのキャンプは忘れられません。

森の中でも張れるTAKIBIタープヘキサMアイボリーが与えてくれた安心感があったからこその眠り体験だと思います。


お得なアメニティドームMアイボリーとのセットが販売中(2025年9月3日現在)、単品購入より断然お得になっておりますのでこの機会に是非お手に取ってみてください。


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