西林 正志

◎全ターパーの相棒

◆メインアイテム
ポールキャリングケース

私自身超絶愛用のランドステーションをはじめとするタープは、アレンジしてナンボ。グロメットというグロメットにポールを差し込み、次はこう建てたいああ建てたいが溢れて眠れなくなるのがターパー(タープを張るのが好きな人)の性というものです。

ウイングポールの数が増えれば増えるほど、心ゆくまでその欲求を満たすことができます。
タープの構造を理解し、様々なカラーや長さのポールを駆使して、自分だけのお家をフィールドに建てていく愉しさは際限がありません。
ポールキャリングケースはそのポールのお家。
ポールキャリングケースからキャンプの全てが始まっていきます。

まずはその容量について、実際の使用感を持ってご紹介します。

・ウイングポール280cm×2本
・ウイングポール210cm×2本
・ウッドポール280cm×1本
・ウッドポール120cm×1本
    ここまでで合計20節のポール
・アップライトポールセット
・アメニティドームアップライトポールセット

以上驚きの大容量。

比較的負荷のかからない部分のグロメットには、ショックコード付きで手軽に使えるアップライトポール類が便利です。

ウッドポールはそれ以外のポールより2回り太いので、ウッドポールじゃなければあと2節分は入れられるかと思います。

因みに自身愛用のランドステーションを設営する際は、このキャリングケースの中のポール全部使います。まだ足らないくらいなのでケースの追加購入検討中。

ランドステーションに付属しているポールケースだと、ウイングポール280cm×2本と210cm×2本は入れられ最低限の設営は可能ですが、もっともっとポールを増やして遊びたいですよね。遊んでください。


スノーピークのウイングポールは、60cmと70cmの節の組み合わせで様々な長さのポールを作ることができます。また現在カラー展開としてはシルバーのウイングポールに加え、レッドポール、ブラックポール、ウッドポールの4種類のバリエーションがあり(一部2025年以降廃盤品含む)、巾着型のポールケースだとパッと見てそれらを識別するのは困難です。

上からガバッと開くポールキャリングケースならそれらを簡単に識別できます。しかも丈夫な生地と超大容量。持ち運びしやすい持ち手の位置で、使えばその便利さが必ずお分かり頂けるはず。

いつも車の後部座席の足元に潜ませ、今か今かとタープを設営する僕を待っている可愛い存在です。


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